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【フェア対象】ヨベルの自家製雑冊子「タバガバラバラ」第四号
¥950
生活の合間にいろいろなものを作り続けるヨベルのふたりによる宇宙一発行部数の少ない文芸誌、2026年春の新作が出ました! 作品ごとの扉は引き続き作者自身による版画。新しく寸劇のシナリオ風味の作品や二人の共作寓話も登場。ぜひのんびりとお楽しみください ◆第四号もくじ◆ 連載「イープーン」4|よしのももこ 短編「見つけられない写真」|よしのせい 連載「この寄せ集めの者たち」4|よしのももこ 寸劇「ボロ小屋からの脱出?」第一幕|よしのせい 共作寓話 巻末詩|よしのせい B6判・60ページちょい ※一冊一冊手刷り・手製本で作っているので、写真とは色や印刷の具合が異なります ※表紙の色はランダムです ※注文が入ってから製本するので、発送まで少し時間がかかることがあります ※1冊だけなら「ちょこっと送る用」の送料で送れます
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【フェア対象】タケダ2000GT「雑文集 あのころ、それから」
¥1,320
///五十の声を聞くようになった今でも、一番好きな動詞が「サボる」である/// という一文からスタートする手のひらサイズの雑文集。1974年宮崎県生まれ、転がる石のようにギターを弾いたり弾かなかったりなにかを書いたり書かなかったり人に会いに行ったり行かなかったりしている「面倒くさい満開の桜」ことタケダ2000GT氏が見たもの聞いたもの、そしてそこから連想したもの、折々に書きとめられた短かったりほんの少し長かったり、前後の脈絡や時系列から解き放たれた25の章をお楽しみください。 【章タイトル一覧】 ■起立、礼、が済んだらサボろう ■愛のバラードよ、静かに流れよ ■ごきげんいかが、ワン・ツー・ワン・ツー ■仮に檻を取り除いてやったとしてシロクマの行くあては ■いとしのマックズ ■白いちっちゃいの飲みましょか ■すてきなサンバ ■ふっこふっこを探して ■土曜の朝・午前9時 ■When I'm in the middle of a dream, ■熊本城 ■ニヤリの女 ■あれのこと、なんて言えばいいのだろう ■大人の報復 ■二〇〇六年の鈍行阿房列車 ■ストレンジ夫婦 ■わからないこと ■Heart of Saturday Yonago Oyado ■めんせつ ■しょうちく ■エス子のチョコレート ■年中花見、じめっと花見 ■ラ・セルベッサ、シガリーヨ、シニョリータ(+補遺) ■ライフ・イズ・ほうろう ■あのころ、それから 【一部を引用】 「「 見飽きた平日の午後の海があり、相変わらず空との境目付近でタンカーの影が二つ三つ、じっとしていた。 先は見えないけれども、だ、物理的には不可能だけれども、だ。 このまままっすぐ海に線を引いてぶつかった先には人が住んでいるまちがあって、そこでの暮らしは今この瞬間も動いている。訳もなくうれしい。さらにもしかしたら今、まさに同じように授業に出ないでこの海を反対から見ている同じ年頃の子がいるかも知らない。いたら会いたい。サボるくらいの子だからラフィン・ ノーズとか聞いてるかな。きっと波の音もそこでは少し違うだろう。大人になったら色んなまちに行って、覚えきれないくらいの人と会ってみたい。 (「起立、礼、が済んだらサボろう」より) 」」 「「 それは家の裏の方のはす向かいにあった。 商売をしていた我が家では、当時はそれなりに華やかだったアーケード商店街に面するお店の入り口を表、と呼び、店内を突っ切って逆側、昼間っから芋焼酎の匂いの立ち込める飲み屋街に面する方を裏、と呼んでいた。 木造三階建てのどでかい古い建物。窓であっただろう箇所は、外側から板を打ちつけられ、すべて隠されていた。大きな建物なのに、窓の数が異常に少ないことも不思議だった。 そんなお化け屋敷以外に使い道のなさそうな建物は、誰が見ても異様な雰囲気で、おれと兄は「本物」と呼んでいた。しかし、うちに遊びに来てもそれに興味を抱く友人はおらず、おれたち兄弟にだけ見えているのか、と話したこともある。 (「しょうちく」より) 」」 「「 ブリテン嬢は、ヨシ、今の恋人と別れて、と言った。少し考えて、でも君はいずれ国に帰るだろう、というと、勘違いしないで、あたし達と同じ境遇になってもらいたいだけよ、寂しさを分かち合うの、と笑った。 泥酔して朝方、皆で畳に寝転がって喋っているうち、なんとなく、 「パールハーバー。あれ、悪かったな」 というと、全員ががば、と起きて、 「ノウ」といった。 (「ラ・セルベッサ、シガリーヨ、シニョリータ(+補遺)」より 」」 「「 この先、一人分なら一人分の、二人分なら二人分の日々の食い扶持がなんとかなるように、妻と猫ふたりも連れだって、自分の二十一世紀をぶらぶらをしようと思う。生きるの疲れたな、と嘆くならそれを歌おう。メロディに乗らない時は書こう。どちらも駄目なら、アルバイトをしよう。食べていくための社会の仕組みは、確実に自分が子供の頃に比べて自由ができるように変わっている。 (「ライフ・イズ・ほうろう」より) 」」 ※5/27に虹霓社から刊行される小説『戦中派と缶チューハイ アサイラム公園の夏』も月末入荷予定です
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【フェア対象】よしのももこ『土民生活流動体書簡集(二)―ケガレ上等ッ!―』
¥2,200
お肉がケガレてるって、誰が決めたの?? 「他種を完全にコントロールしたい」という欲望が片っ端からはね返される離れ小島の中で、鶏や猪、さまざまな虫たちに振り回され、ほんろうされながら「食べること」を一から組み立て直していった実践の記録。 毎日の暮らしの中で湧いてくる小さな「どうして?」たちをひたすら書き留めていった紙の束は、誰かに読ませようとしたのでも、ましてや誰かに何かを訴えようとしたのでもなく、ただただ毎日毎日湧いてくる一つひとつの「どうして?」を無かったことにはできなくて、やむにやまれず手近にあった紙にバーッと書きつけられたものでした。 シリーズ第2作となる本作では、みずからを土民生活流動体と呼んだたなにものかの「手紙」を本のかたちに編んでいるよしのももこの中からも「書きたい!」という動きが生まれて、書いているものと読んでいるものの境目が少しずつ溶けていきます。 《生きている》の一場面をなまなましく描いたジャケットの版画は第一集同様、版画活動家・moineauが手掛けています。このタダゴトじゃなさをどうぞ生で味わってください。 【目次】 ・1通目 主食をどうするか ・2通目 娘身売り ・3通目 オフサイド/オンサイド ・よしのももこの《生きている》は、 ・星の数ほどいる名も知らぬ野良プレイヤーたち、 ・4通目 思い込みの手 ・5通目 《食べる》のデザイン ・6通目 うごいている状態 ・農民福音学校の跡地に「立体農業研究所」という手書きの看板があって、 ・7通目 自転車操業 ・8通目 フコドン ・9通目 フコドン誕生物語 ・10通目 盛るゲーム ・11通目 お金の単作 ・12通目 米アゲ ・毎日毎日変化し続けている鶏たちと関わりあうことは、 ・13通目 肉サゲ ・朝、目が覚めると隣で寝ているはずの連れ合いはもういなくて、 ・14通目 付箋 ・東京から遠く離れたこの島へ移動するとき、 ・私は幼い頃から曲をつくることが好きだったようで、
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【フェア対象】よしのももこ『土民生活流動体書簡集(一)―バックレ可(笑)―』
¥1,760
学校に行けない、 電車に乗れない、 「いいお母さん」が、やれない… 自分で自分に巻きつけた見えない鎖で身動きが取れなくなっていた一人の人間が、とある離れ小島の片隅で「できなさ」を丸出しにしながら正気を取り戻していく「バックレ」の記録。 《生きている》は、動きそのもの。ありとあらゆるいきものと関わりあいながらかたちを変え続けるささやかな流動体が、誰にも話せない、聞きたがる人も特にいないような小さなあれこれを書き留め続けていた手紙らしきものの束を本のかたちに編みました。めぐりめぐって、待っている誰かの手に届きますように。 【目次】 ・長く空き家だったというこの家を借りて、 ・1通目 バックレ可(笑) ・2通目 閉所恐怖 ・3通目 脱出口 ・4通目 エスカレーター ・5通目 ミショーさんの本屋 ・6通目 設定が違う ・7通目 気がついたら出てた ・「手紙」を読みはじめたのは遅めの昼食を済ませたあとだった ・8通目 悪夢と胃の腑の鍵 ・9通目 セルフ島流し ・10通目 土民生活流動体 ・11通目 あやとり ・12通目 糞尿博士 ・13通目 アウト・オブ・眼中 ・今から五十年後百年後の誰かがこれを偶然読む、 ◆ものすごいインパクトのジャケットは版画活動家・moineauによる彫りおろし摺りおろしの版画作品です。このタダゴトじゃなさをどうぞ生で味わってください。
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【フェア対象】ヨベルの自家製雑冊子「タバガバラバラ」第三号
¥950
生活の合間にいろいろなものを作り続けるヨベルのふたりによる自家製雑冊子。「書くこと」の素人がつくる文芸雑誌です。作品ごとの扉は作者自身による版画!ぜひのんびりとお楽しみください ◆第三号もくじ◆ 短編「こうかした」|よしのせい 連載「イープーン(仮)」(3)|よしのももこ 「ひとふでがき」(3)|よしのせい 連載「この寄せ集めの者たち」ジドウケシゴム改(3)|よしのももこ 巻末詩|よしのももこ B6判・60ページちょい ※一冊一冊手刷り・手製本で作っているので、写真とは色や印刷の具合が異なります ※表紙の色はランダムです ※注文が入ってから製本するので、発送まで少し時間がかかることがあります ※1冊だけなら「ちょこっと送る用」の送料で送れます
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【フェア対象】ヨベルの自家製雑冊子「タバガバラバラ」第二号
¥950
※※第一刷は完売しました。増刷分を予約購入できます。2026年4月以降のお届け予定です※※ 生活の合間にいろいろなものを作り続けるヨベルのふたりによるささやかな自家製雑冊子です。「書くこと」の素人がつくる文芸雑誌、作品ごとの扉は作者自身による版画です。冬のこたつのおともにぴったり! ◆第二号もくじ◆ 連載「イープーン(仮)」2|よしのももこ 短編「つけたり消したり」|よしのせい ヨベルの"おしゃれ泥棒"語録 連載「この寄せ集めの者たち」2|よしのももこ 「ひとふでがき」2|よしのせい 巻末詩|よしのせい B6判・82ページ ※一冊一冊手刷り・手製本で作っているので、写真とは色や印刷の具合が異なります ※表紙の色はランダムです ※注文が入ってから製本するので、発送まで少し時間がかかることがあります ※1冊だけなら「ちょこっと送る用」の送料で送れます
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【フェア対象】ヨベルの自家製雑冊子「タバガバラバラ」第一号
¥950
生活の合間にいろいろなものを作り続けるヨベルのふたりが、今度は自家製雑冊子をつくりはじめました!「書くこと」の素人がつくる文芸雑誌、作品ごとの扉は作者自身による版画です。ぜひのんびりとお楽しみください ◆第一号もくじ◆ 短編「コガネムシ」|よしのせい 連載「イープーン(仮)」(1)|よしのももこ 「ひとふでがき」(1)|よしのせい 連載「この寄せ集めの者たち」ジドウケシゴム改(1)|よしのももこ 巻末詩|よしのももこ B6判・70ページちょい ※一冊一冊手刷り・手製本で作っているので、写真とは色や印刷の具合が異なります ※表紙の色は3枚目の写真のどれかになります ※注文が入ってから製本するので、発送まで少し時間がかかることがあります ※1冊だけなら「ちょこっと送る用」の送料で送れます
